コードトラックでコードをいれた際に、そのまま全音符で再生しておりませんか。
コードは、バッキングなどの刻みのリズムになったり、アルペジオなどのリズムになったり色々と変化されられます。
本日は、ツールバーの分割（はさみ）を使ったリズムを変える方法をご説明します。
※Cubase全バージョン対応の内容です
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このページの目次
1. ピアノ打ち込みを変化させよう
まずは、前に作ったピアノのMIDIパートを選んでキーエディターを開きます。
すると下記の画面が表示されると思います。
1-1 オクターブ移動させてみよう
Cubaceでは入力したMIDIノートを簡単に移動することが出来ます。
「 CUBASEの便利なショートカットキー 」
では転回形を作って見ましょう。
変え方は、下記のようにドラッグしてC4以上の音を選びます。
次に、入力キーボードの Shift を押しながら ↓ をおします。
すると選択していた音が、1オクターブ下へ移動します。
とても簡単です。
1-2 ツールバーの分割を使い、リズムを変えよう
次はリズムを変えて見ましょう。
まずは、クオンタイズを1/8に変えてください。
やり方が分からない際はこちら「音の強さ 長さを調整する 情報ライン(大切)」
そして右上にあるツールバーの分割（はさみ）を選びます。
では下記画面のようにドラッグして、始めのコードを選択してみてください。
次に、下記のように、縦線に沿って先頭から分割してみてください。
できましたか。
では、その調子で8小節の長さを分割してみてくださいね。
1-3 音の長さ（デュレーション）を調整しよう
デュレーションは、まず Ctrl + A で全選択をします。
次に、赤い部分でCtrl + クリックで長さを調整出来ます。
左上の情報ラインでも細かく微調整が出来ますので、試してみてください。
まとめ. ピアノのリズムの変え方を学ぼう
MIDI打ち込みをする際の基本的な編集方法です。
しっかりと覚えてくださいね。