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Halion sonic SEを使って音を出して見よう

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ハリオンソニックSEを理解しよう

前回までの音を出す設定『 VSTコネクションの設定をしよう

が終わったらいよいよ音を出してみましょう。

今回は、Cubase付属の音源「Halion Sonic SE2」を使った、音を出し方をご説明します。

※この記事は、Cubase 7.5以上のバージョンに対応しております。

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Halion Sonic SE2の音の出し方

まずは、下記メニューの

メニューデバイス

デバイスから

VSTインストゥルメント

下記画面(Windows)のRack Instrumentsをクリック

VSTインストゥルメント

Synthの+をクリックして、その中のHalion Sonic SEをクリック

作成

すると下記音源画面(Windows)と、左のトラック欄にMIDIトラックが出てきます。

ハリオンソニックエスイー2

この段階で、MIDIキーボードをつないでいる方は、弾いてみれば音が鳴ると思います。

もしもMIDIキーボードがない方は、上記画面の鍵盤部分をマウスでクリックすると音が鳴ります。

 

Halion Sonic Seの音色を選んでみよう

次に、最初に表示されている音色のFirst Contactではなく、他の音色を出して見てみたいと思いますが、そのまえに、

 

音色を選びやすくする設定

まずは、下記画面の赤い矢印の所をクリック

ハリオンソニックエスイー2の音を出す

 

すると、下記画面が出てきます。

ハリオンソニックエスイー2カテゴリーを出す

次に上記画面の赤い矢印の所(ウィンドウレイアウトの設定)をクリック

下記画面の中の、フィルターにチェック(レ点)を入れてください。

ウインドウレイアウトの設定

 

そうすることで、下記画面のように表示が拡大し「カテゴリー、サブカテゴリー」などが出てきて音色を選びやすくなります。

※Halion Sonicのカテゴリーは、Accordion(アコーディオン)、Bass(ベース)、Brass(ブラス)、Chromatic Perc(クロマティックパーカッション)、Drum&Perc(ドラムアンドパーカッション)、Ethnic(エスニック)、Guitar/Plucked(ギター プラック)、Keyboard(キーボード)、Musical FX(ミュージカルエフエックス)、Organ(オルガン)、Piano(ピアノ)、Sound FX(サウンド エフエックス)、Strings(ストリングス)、Synth Comp(シンセコンプ)、Synth Pad(シンセパッド)、Synth Lead(シンセリード)、Vocal(ボーカル)、Woodwinds(ウッドウィンズ)に分かれています。

ハリオンソニックエスイー2のカテゴリー画面

 

PIANO(ピアノ)の音を出して見ましょう。

カテゴリーからPianoを選択(背景が白くなる)

すると右にある結果という所が、Pianoカテゴリー内音色に変わります。

ヤマハS90イーエスピアノその中から、「YAMAHA S90 ES Piano」を選んで左クリック

これで、Pianoの音色を選べます。

 

どうですか、、、

音は鳴りましたか♪

 

まとめ. まずは基本的な使い方を覚えよう

Cubaseの音を出す基本設定です。また細かい使い方は説明したいと思います。

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